【アートセラピスト養成講座】最終課題はメンタルヘルス

日本からの通信でアートセラピスト講座を受けています。

今回は認定試験前の最終課題のメンタルヘルスとアートセラピー。

動画6本、(一本が1時間少し)を見て課題をこなします。
3~4週間以内にこなさなければいけません。

今回は動画が多いので、気持ちだけが焦ります。

4月は忙しくなりそうなので、昨日一気に3本観てしまいました。(夕食もテイクアウトで💦
そして、今日さらに3本。。

普通に見流すと見落とす箇所もでるので、2回見ると安心です。

今週中にでも、もう一度見ます。

本日、課題レポートも書いてみましたが、30ページほどある資料を熟読する必要がありそうです。イマイチ、わからない箇所もありますが、

今回の課題は短めで 2ページで収まりそうです。

初めてメンタルヘルスの患者さんの絵を見て解読するレッスンでした。

この授業には、鬱病の患者さんの絵もありました。
鬱病もセラピーが続く中で、絵の変化が見られます。非常に興味深いです。

異なるメンタルの症状で、異なる描き方、色、特徴が見られます。

不登校の生徒の絵も学びました。

声かけの仕方、禁句の言葉、絵にでる特徴などなどを学びます。

ただの絵、、ではなくて、一枚の絵から分かる事が多くある。
それを学んでいく授業は、毎回とても楽しいです。

日本の民間資格なのでアメリカで使えないことが残念ですが、心理学にも興味があったので新たな学びは新鮮で楽しいです。帰国の際に施設等でボランティア、またはお仕事をできれば、、と夢見ています。

実際、日本の民間学校での勉強レベルで本当にセラピストとしての技術がつくか、、というのは、正直なところ疑問です。

アメリカと日本のアートセラピストの基準も全く違います。

アメリカでは大学院卒、プラスで1000時間程のインターンシップで鍛えられます。

ここまでやれば自信もつきます、、、が、学費がかかりすぎるので「ボランティアで」なんて言う人は皆無でしょう。

セラピストとして、患者さんと向き合い 治療としての効果を得るには、セラピストの上級クラスなど、より深い勉強が必要だと感じます。

アートスクールを開く、そして、アートを通してストレス解消をさせてあげる、、のレベルなら 今回の認定資格で出来る気がします。

今月認定試験があります。

その後、資格をどのように活かすか、、、

色々考える事が多い今日この頃です。

Yoko's Zentangle

Welcome to Yoko's Zentangle and Art Journal ゼンタングル®公認講師  蔭山 陽子 のジャーナルサイトへようこそ ☆   ・アメリカ田舎暮らし ・動く瞑想の太極拳 ・描く瞑想のゼンタングル ☆カリフォルニアのネバダ山麓から 癒しのひとときをお伝えできれば幸いです