【田舎暮らしの悩み】一ヵ月で鶏4羽の被害

新たな年も明けて、気分も清々しい1月。|
ですのに、新年早々 裏庭には悲劇の光景が広がっていました。

ある晴れた日の午後 庭に出ると、放し飼いをしていたニワトリの羽が至る所に散らばっています。

いかにも、何かと戦って羽をむしり取られた無惨な光景。( ゚Д゚)

2羽のニワトリは、羽を損傷(死なずに小屋にもどっていました)。血を出して弱り果てていました。

1羽は、息を絶えて 冷たい土の上に横たわっていました。

死んでいたのは、DJでした。種類は、ポリッシュ。     
頭の上にお花をつけているみたいに可愛い、愛嬌のある子。。

そして、いつも興味津々で色々な所に顔を出す子でした。

最初に家の中に入ってきた子でもありました。

私達が外に行くと、一番に近寄ってくれる子。

性格が可愛くて 好きなニワトリでした。


誰のしわざか。。。。

おそらく、殺し方と死体を放って行った痕跡から犯人は「犬」。

田舎では、どこも犬を放し飼い。よく近所の犬が迷い込んできたり、遊びにきたりします。
全くの迷惑です。

うちのワンコは、放し飼いにしません。
可愛いから連れて行かれそうだし、小型犬なので野獣に食べらないか心配だからです💦

無責任な飼い主の犬が うちに侵入してニワトリを殺して、ケガもさせました。
許せない!の一言。

死んだニワトリとケガをして苦しんでいるニワトリ達が気の毒でなりませんでした。

幸い、数週間小屋にこもっていた2羽も 最近では外に出られるほど元気になりました。良かった。。歩き方がまだぎこちないですが。。。

これを教訓に、ゲートを閉めました。犬が入ってこないように。。ですが、、

またもや悲劇が起きた

ある日の午後、またもやニワトリの羽が散らかっています。

何者かと争って、無惨にも飛び散った多くの白い羽。。。。

全員いるか確認すると1羽足りない。

シルキーでした。

うちのニワトリちゃんのボスのオンドリ。

一日中、コケコッコーと叫びまくり、子供達や私を追いかける怖い子。
私も子供たちも シルキーのボスから「跳び蹴り」を何度食らったことか。。。

あまりに攻撃してくることを主人に伝えると、
「一度、やりあって自分が勝てばいいんだよ」と。。。(;'∀')

「あぁ、そういうことね。私がボスだと見せつければ良いのね。動物世界のルールね」💪

と、、、私はシルキーのボスと蹴り合って格闘?したことがあります。

にらみあって、叫び合って(私だけか) 蹴られたり、突かれたりして
こちらも蹴ってみたり(はい、当たりません)、、、😭

結局は、シルキーの勝利で私が逃げ出した、、という ほろ苦い思い出があるニワトリです。

いつも本気で追いかけてきて、つついたり蹴ったりするので、恐れられている子でした。

きっと「自分の仲間を守る!」というボス精神が強かった子だからでしょう。
そのシルキーが、羽だけ残して居なくなりました。

「きっと、皆を守ろうとして戦ったんだよね。。」

森の深い方向に白い羽の道ができています。見るだけで悲しくなりました。
あんな子だったけれど、皆のために死んだかと思うとやるせない。

今回の犯人は、おそらくキツネかコヨーテ
前回のように死骸を置いていかずに持って行ったので、どちらかでしょう。

マウンテンライオン(ピューマ)の可能性もありですが、最近見られていないので違う、、ことを祈りたいです。

せっかく、犬が侵入しないようにゲートを閉めていたのに、森の奥からやられてしまいました。

悲しい事件が続いた1月でした。

田舎に住むと、こういう事件が絶えません。😭

Yoko's Zentangle

Welcome to Yoko's Zentangle and Art Journal ゼンタングル®公認講師  蔭山 陽子 のジャーナルサイトへようこそ ☆   ・アメリカ田舎暮らし ・動く瞑想の太極拳 ・描く瞑想のゼンタングル ☆カリフォルニアのネバダ山麓から 癒しのひとときをお伝えできれば幸いです