【瞑想は無駄か】師匠から学ぶシンプルな答え

今朝も朝の寒~い時間から公園で太極拳でした。

「真冬の朝に公園で運動をするなんて、過酷!」とブルブルしていたのは去年。
(去年が太極拳初めての冬)

今年は、帽子、手袋、重ね着バッチリで寒さにも慣れてきました。

「今年は、今迄で一番寒く感じないかも!」😃

この年でも寒さに強くなれるんだなぁ、、と人間の適応力に感動です。
ただの更年期症状なら笑えますけど。💦

「瞑想をやっていますか」

と、師匠に聞かれました。太極拳の場合は「立禅」と言って 立ちながら膝を少し曲げての瞑想です。

(↑まず無理です)

正直に答えました。

「1分もしないで雑念が入るので何度試しても成功しません。夕飯のおかずとか考えちゃいます」

すると、、

「それでも良いの。その雑念を徐々にはねのけられるようになるから、1分でも良いからスタートしてみなさい。」

これを聞いた時、誰かの話と合致しました。

たしか、メンタリストDaigoさんがYouTube で似たような様な事を言っていました。
彼もお勧めする、世の成功者の間で流行っている「瞑想」

故・Steve Jobsや数々の成功者、そしてアメリカの人気セレブは、きまって瞑想をしています。

Daigo さんは「瞑想をやることで ちょっとした雑念(どうしようもない悩み)を「はねのけられる」ようになる。それが、日々の訓練になる。だから結果として、人生の重要なことに焦点を当てられるようになる」と語っていました。

私の師匠の言っていることは、それと同じ。

師匠曰く

「運動と栄養は、身体のために。瞑想は精神のために必要だ」

現在の情報過多の世の中で、脳みそを休ませてあげる。

脳みそに憩いの時間をあげる。

雑念をはねのける強い精神をつくり、生産性のある人生をおくる。

それが、瞑想をする理由。

そして、瞑想と同じ効果を期待できるゼンタングルや太極拳のような趣味によって、日々の平穏と個々の正常心を保てるのだと思います。

自分が無心になれる趣味は、時間の無駄遣いではありません。

「今に集中できる」方法の一つです。

瞑想ではなくても、お料理やお掃除、俳句や読書、ゼンタングル、太極拳、、、

無心を意識することで「今、この時に集中できる方法」は多々あります。

自分の「無心タイム」を知り 訓練する事は精神の健康にも大切なようですね。

Yoko's Zentangle

Welcome to Yoko's Zentangle and Art Journal ゼンタングル®公認講師  蔭山 陽子 のジャーナルサイトへようこそ ☆   ・アメリカ田舎暮らし ・動く瞑想の太極拳 ・描く瞑想のゼンタングル ☆カリフォルニアのネバダ山麓から 癒しのひとときをお伝えできれば幸いです