【講師デビュー】初めの一歩は一粒万倍日

コロナの影響で会合も自粛モード。

幸いカリフォルニアは、今月の半ばに外出禁止令が解除されました。

そんな中、ワークショップの宣伝もできずでしたが、「ゼンタングルというもの」に興味があるお友達が レッスンのリクエストをしてくださいました。

偶然、全員の都合がついた日が「一粒万倍日」。事初めには最適の日です。

この日に始めたことは、やがて大きな成果になると言われ、お財布の新調にも適している日。

なんという嬉しい偶然♡

講師としてレッスン料を頂いての初めてのレッスンということで、、少々緊張。

家でレッスンの進め方の練習もして、あんちょこを作り、発声練習もしました。準備万端。

生徒さんにとっても最初のクラスは、思い出に残ると思います。
ですので、生徒さんがゼンタングルを楽しみ、満足頂けるように 出来る限りの準備はしました。

初ワークショップ後の感想

「アートの才能が全くない」「パターンアートで描けると言っても 例外がここにいる」
と言い、疑心で試みてくださったお二人。

一つ目のタングルをみて、私は感動しました。

全く違う線を描くお二人の作品には、人柄の個性が出ていて 両方とも素敵なのです。

アートセラピストの勉強をしているので、線や描くモノに人々の心理が表れるのも勉強中です。

お二人の素敵な性格が きちんとタングルに表れていることに驚きました。

私が初めてのタイルを描いた時の 自信のない弱い線では無く、しっかりした線。

ゼンタングルの講師の方々が「生徒さんから学ぶことが多い」と仰っていた意味を実感しました。

シェーディングの効果にも感動して楽しんでくださったお二人。

徐々に深みが出ていく作品に喜んでくださり、こちらも嬉しい。

完成作品は、御本人たちも驚く作品で、「え~~、凄い!私達 上級格!」と驚いて下さいました。

予想していた以上に素敵な作品で、こちらもびっくり。初めての作品とは思えない!

自分が一番最初に描いた、同じデザインのタイルを持参したのですが、、

生徒さんのタイルが素晴らしすぎで嬉しいばかり。

私の始めてのクラスの「初の生徒さん」ということで、記念にフレームをプレゼントしました。

モノクロタングルにピッタリで、とても喜んで頂けたので こちらも嬉しかったです。


ご参加いただき、本当にありがとうございました。

今後続けていく上での自信に繋がるお言葉も頂きました。幸せでした♡

やはりゼンタングルは、オンラインクラスよりも対面クラスが断然楽しいです。

会話をする楽しさや、お互いの作品を実際に見る楽しさ。
タングルを描いている時の 静みかえる平穏な空気。。

自分のためにアートができる、感謝できる喜びを分かち合える貴重な時間。

ゼンタングルがこのような素敵な集まりのきっかけになる、ということがとても嬉しかったです。

素敵な思い出の第一歩でした。

Yoko's Zentangle

Welcome to Yoko's Zentangle and Art Journal ゼンタングル®公認講師  蔭山 陽子 のジャーナルサイトへようこそ ☆   ・アメリカ田舎暮らし ・動く瞑想の太極拳 ・描く瞑想のゼンタングル ☆カリフォルニアのネバダ山麓から 癒しのひとときをお伝えできれば幸いです