【田舎暮らしの悲劇】子供の目の前で、、、
北カリフォルニア、シエラネバダ山麓の森に住んでおります。
数年前に便利な市街地から、夢の田舎生活をすべく引っ越してきました。
ここは隣の家まで100mもあるような広々した森です。街灯など全くありません。
朝は、家の雄鶏 プラス近所のオンドリの「コケコッコ―!!!」で起きれちゃいます。
スローライフの典型版。🍵
ここで、ニワトリ30羽を 昼間放し飼いしています。🐔
夕方になると、野獣に食べられないように小屋に入れます。
小屋に入れるのを忘れても、ニワトリは賢いので勝手に小屋に帰っています。
森のケモノは、フクロウ、コヨーテやキツネです。
時には、マウンテンライオンという まさにメスライオンのような野獣もいます。
こちらは、人間も襲いますし、ヤギも10頭以上連れて行かれた苦い経験があります。
最近は、困ったことにコヨーテが変な時間帯にやってきます。
明け方、夕暮れ時が「コヨーテの御飯時」🍗と思っていたのですが、
お昼や3時の油断している時に、いきなり現れてニワトリをゲットして逃げて行きます。
悲劇は土曜日のお昼に起きた
突然、息子が大泣きで家に入ってきました。
「目の前で、コヨーテが僕らのニワトリを持って行った~~!追いかけたのに逃げられた~~」
これは、かなりのトラウマになるはずです。
一生忘れることは、できないでしょう。
私も ここに越したばかりの時に、コヨーテが自分達のニワトリを咥えて逃げるところを目撃しました。本能的に追いかけました。
ショックで 今も鮮明に覚えています。
「こればかりは、自然の法則だから。フェンスで守るしかないよね。
そのうち、フェンスを作ろうね、、」となりました。
でも、敷地が広いので フェンス、、、何十メートル必要なのかしら。
コストが💦
ローコストで家畜を守るには、大型犬がベストかもしれません。
うちのペットの小型犬では、「獣のデザートだ」と夫に言われています。🐶
確かに、うちの小型犬では、フクロウやタカにも持って行かれるでしょう。
そのうち、大型犬も考慮しようかな、、と少しだけ思った次第です。😞
0コメント