【ワイン】ナパのおすすめワイナリー

私が若い頃行ったナパのワイナリーは、無料でテイスティングができました。

予約もなく訪れても、次から次へとワインを出してくださった。。
今思い返すと、立ち食い蕎麦屋、ならぬ、立ち飲みバーな感覚。(;'∀')

時代は変わりました。

今では、無料でテイスティングできる所など知りません。(あるのかしら?)
人気のあるワイナリーは、ナパでなくても要予約。

カリフォルニアで有名なワインカントリーのナパ。🍷
普通でも$50~80ドルのテイスティング料です。ぎょぎょぎょ😲。

私のような一般ピーポーには考えられないお値段ですが、ワインが趣味の人には楽しいひと時でしょう。

先日は、ワイン通のお友達がワインティスティングに誘ってくださいました。
ワインクラブに入会している友人なので、テイスティングは無料です。🙌

(年間に決められた額のワインを購入する必要があるそうです。ワイナリーによりますが、かなりの額らしいです)

Duckhorn🍷

こちらは、「ツウ」の友人が一押しのワイナリー。
1976年に創業し、ナパ・ヴァレーのメルロを世界に広めたワイナリーとして有名です。

きちんと味と感動を味わえるように、と最初に訪れてくれました。

テイスティングにもレベルがあるらしく、会員以外は$40~85。

ナパのワイナリーにしては、一見「普通」の外観のDuckhorn.
最近のワイナリーは、遠くからも目を引く、驚くようなデザインの建物も増えています。

ですがDuckhornは、どちらかというと 少し豪華めな一般家庭のたたずまい

普段から大きい屋敷を見るのになれている在米人には、駐車場が大きい民家と言われても不思議に思いません。

ナパでは特に目立ちません。
なので、通り過ぎたくらいです💦

ツウの友人曰く

「味の良いワインを作る老舗ワイナリーは、外観や屋内もこじんまりしているケースが多い。味で勝負できるから、外にお金をかける必要もない」

なるほど。。なるほど。。ふむふむ。

こちら、行く前にリサーチして行きました。

ナパのメルローと言えばDuckhornと言われるほど 有名なワイナリーだそうです。
オバマ大統領の就任式後パーティにも出されたお品だとか。。

期待大!で試飲してまいりました。

まずは、お庭が素敵。見渡す限りのワイン畑と、春のお花が満開に咲き誇っていました。
雰囲気も素敵♡肌寒い日でしたので、外のヒーターをつけてくれて毛布のサービス。

そして お味、

「香りまで、、、お、い、し、い~~!❤💛(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

私は、メルローが好きでしたが、ここのカベルネが何とも好きな味でした。

ソムリエのお兄さん曰く、
「これはグラスに注いで時間が経つほど美味しくなるんだよ。数時間置いておくか、明日の方が美味しいワインだよ」

良品のワインは、翌日にも苦味がでなく美味しい、、という事を学びました。

そして、良質のワイン🍷は、香りを身にまとってしまいたくなるほど 美しい香り!
初めての体験でした。

私が買うワインは、翌日はほろ苦くて味が落ちます。

ましてや、香りを身にまといたいとは思いもしません。

そして、ソムリエのお兄さんの詳しいこと。。。(当たりまえですが)
彼と同等に話ができる友人も凄いなぁ、と感心しながら聞いておりました。
ワインは、ウンチクが面白いと友人は言います。確かに奥が深いです。

太極拳と同じ。

ここで出たおつまみが、また美味でした。
チーズ、クラッカー、スティッククラッカー、チョコクッキー、ナッツ。

どれをとっても、食べた事の無い’一品のお味で、ワインにピッタリで感動でした。

お兄さんは、「ワインと食の組み合わせ」免許も持っているそうです(マリアージュというものでしょうか)。WSとか仰っていましたが、レベル2をお持ちだそう。

どのワインに どんなつまみが合うか、、なども説明して下さいましたが、私にはレベルが高すぎました。(;'∀')

実は、有名なDuckhornでギフトワインを買って帰る予定が、、
赤ワインで一番お安いお品が60ドル程。。。。うわぁ😲

お値段表をみて「次のワイナリーにしよう」と諦めました。

ちなみに、一番気に入ったワインは、最後にでてきたワインで$155のボトルのものでした。

でも、どれをとっても非の打ち所がないワインでした。
サービスも素晴らしかったです。是非また行きたいです。

Yoko's Zentangle

Welcome to Yoko's Zentangle and Art Journal ゼンタングル®公認講師  蔭山 陽子 のジャーナルサイトへようこそ ☆   ・アメリカ田舎暮らし ・動く瞑想の太極拳 ・描く瞑想のゼンタングル ☆カリフォルニアのネバダ山麓から 癒しのひとときをお伝えできれば幸いです